この記事を心を込めて書いた人

保育歴17年 現役保育士 10歳の障がいをある息子が持つ中年パパ
我が子の障がいがわかったキッカケから保育感が大きく変わる。ブログを通じて、障がい児育児の様子やお悩みにも解決方法など、発信している。

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明日への力 自閉症児 パニックについて 

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まずはじめに…

明日への力 ブログ 立ち上げました!!

このブログでは、10歳の自閉症スペクトラム障がいが持つ息子(T)の育児をしていく中で、

  • 障がい児を持つ親として、喜びや誇りとして感じること
  • 障がい児育児の大変さから、工夫していること
  • 地域社会から孤立しないため、考えていきたいこと
  • 我が子の言動や行動でちょっぴり笑えるネタを発信すること

上記のことを踏まえて、子育てを頑張っている日本中の皆さんに明日への育児の力につながるように発信していきたいと思います。

冬期、パニックの波が激しい息子

冬期は寝起きが悪く、布団から出てこない息子。学校も3時間目からの参加がほとんどです。気圧の関係なのか、気温がぐっと下がる低気圧があるとパニックが起きる場面が増え、機嫌の波が激しくなり「わー!!」と大きな声を出していたと思っていたら、ふと顔を見るとへらへら笑っていて「感情どうなってんねん!!」とツッコミたくなるのですが、そこをそっとしています。以前はパニックからの切り替えも親がハグしたり、気持ちを受け止めることで切り替えていましたが、最近ではパニックのイライラしている状況から、自分からトランポリンでピョンピョンと怒り跳ねながら、自分で気持ちを切替えられる場面が増えました。視覚に入る所にトランポリンを置くのが大事で、うちはリビングに常置しています。うちは102cmを購入しており、現在小学4年生でも使用できています。我が家で使用しているとトランポリンはこちらのページで参考で紹介しておきます。

まとめ

冬期は低気圧関係から大人でも頭痛や、寒さで外出を控えたりと気持ちが落ち込む場面が多いと思います。我が子のように障がいがあり、言葉でうまく表現できないからこそ、そのしんどさを行動で表していると感じています。パニックが多くなることは仕方がないことだと思いますが、親としてはその状況に左右されすぎず、雨が降ればいずれ止むという気持ちでたパニックにもうまく付き合っていけたらと思います。

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